1 運転者証の不表示
持っているだけでは足りません。乗務中は所定の位置へ正しく表示します。
やらかし例:出庫時にセットし忘れる。休憩で外し、戻すのを忘れる。
新人が「そんなことで違反になるの?」と踏みやすい項目を、東京23区・武蔵野市・三鷹市で営業する乗務員向けに整理しました。細かい暗記より、現場で何を確認すれば防げるかを覚えます。
持っているだけでは足りません。乗務中は所定の位置へ正しく表示します。
やらかし例:出庫時にセットし忘れる。休憩で外し、戻すのを忘れる。
2023年8月1日の制度改定後の運転者証は、表を車外側、裏を車内側に表示します。写真・氏名の見える側を客席へ向けないよう注意。
ベテランほど注意:以前の「写真を客席へ見せる」習慣で逆向きにセットしない。
空車営業で乗車の申込みを受けた場合、正当な理由なく断ることはできません。
特別に乱暴なことをしなくても、言葉遣い・態度・確認不足から接客不良につながります。
お客様を自分から呼び込んだり、特定方向へ行くお客様を探して選別する営業は避けます。
特に営業区域外:「東京方面へ行く方はいませんか」など、自分からお客様を探す行為はしない。
回送表示には使用目的があります。客を避けるため、都合のよい客だけを選ぶため、といった使い方はしません。
今回の確認ポイント:東京タクシーセンターの電話回答では、「営業区域内へ戻る」ことだけでは正当な回送表示の理由には該当しないとの見解でした。
「うっかり」でもメーターを使っていない事実があれば指導対象になり得ます。乗車時のメーター操作を、ドア操作と同じくらいルーティン化します。
お客様の指定経路があるなら復唱。指定がない場合も、主要経路を確認してから発進するとトラブルを大きく減らせます。
ナビ任せで遠回りになっても「ナビがそう案内した」だけでは十分な説明になりません。
運賃・料金は認可されたルールとメーター等に従って扱います。運転手判断で金額を足したり、正規の運賃取扱いを勝手に変更したりしません。
釣銭は乗務員側で準備するのが基本です。高額紙幣が続いて不足した場合でも、お客様に「コンビニで崩してきて」と当然のように求めない。
無関係のお客様同士を、運転手の判断で同じ車に乗せるような営業は行いません。
最初から一緒に乗車する同一グループのお客様とは別の話です。
駅のタクシー乗り場には、入構できる会社が限定されている場合があります。営業区域外へ実車で到着したからといって、そのまま乗り場で次のお客様を待たない。
2026年9月25日に東京タクシーセンターへ電話確認したところ、実務上の案内は次のように整理できます。
銀座などでは、時間帯によって指定乗り場以外での乗車、入路、客待ち、進入に細かい規制があります。境界ギリギリを感覚で扱わず、最新の規制図を確認してください。
特に花椿通り:規制時間帯の取扱いは、最新の東京タクシーセンター資料で確認してから進入します。実車降車後の退出方法も含め、現場の思い込みで判断しないことが重要です。