出庫前の5分を惜しまない
運転者証、メーター、ETC、決済端末、釣銭、ナビ、ドア、車内の忘れ物や汚れ。営業を始めてから気づくと、全部が面倒になります。
「走り出してから確認」ではなく「走り出す前に確認」を習慣に。
新人のうちは、道を全部覚えることより「安全に、確認して、感じよく送る」という仕事の型を固める方が大切です。売上は、その型の上にあとから乗ってきます。
運転者証、メーター、ETC、決済端末、釣銭、ナビ、ドア、車内の忘れ物や汚れ。営業を始めてから気づくと、全部が面倒になります。
毎回同じ順番で確認すると、抜けが減ります。
似た地名、同名ホテル、駅の出口、建物の入口。曖昧なまま走り出す方が危険です。「〇〇駅の東口でよろしいですか?」のように具体的に確認します。
ナビは便利ですが、工事、車両規制、乗降位置、入口の向きまでは完璧ではありません。お客様から経路指定があれば復唱し、指定がなければ主要経路を簡潔に確認します。
短い距離はタクシーの日常です。顔や態度に出すと、数百円の営業が大きな苦情に変わります。近距離でも長距離でも同じ挨拶、同じ確認を。
急ブレーキ、道間違い、接触、車内トラブル。まず安全を確保し、お客様の状況を確認。必要な謝罪をして、会社の手順に従って報告・対応します。
新人は一回の高額営業に目が行きがちですが、営業全体では「どれだけ長く空車だったか」の方が改善しやすい数字です。乗せられなかった30分を振り返ると、次の動きが見えてきます。
全部の日報を分析する必要はありません。印象に残った「乗せた場所」「時間」「降りた場所」を3件だけ記録してください。1か月後には、自分専用の営業地図になります。